【画像付き】ウイルス性のイボの症状と治療法を徹底解説!

【画像付き】ウイルス性のイボの症状と治療法を徹底解説!

 

ウイルスで感染するイボについて症状と感染力、感染原因、治療法などを画像付きで徹底解説します。

 

 

ウイルス性のイボとは?

イボには様々な種類のものがあります。皮ふにできた出来物をすべていぼというので形や色など様々ですね。イボは大きく分けると年齢とともにできてくる老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)とウイルス感染によるウイルス性疣贅(ういるすせいゆうぜい)があります。疣贅というのは医学用語で、一般的にいぼのことを指します。

 

多くのイボはウイルス性のイボです。病院で治療の対象になるものです。加齢による老人性疣贅は日常生活に問題がなければ治療する必要はありません。

 

ウイルス性のイボはどんなウイルスに感染して起こってしまうのでしょうか?それはヒトパピローマウイルス(HPV)というものです。別名、ヒト乳頭腫ウイルス(ひとにゅうとうしゅういるす)と言われています。ヒトパピローマウイルスは100種類以上の型があります。

 

その型によってイボができる場所や見た目や形が違っていきます。有名なのは子宮頸がんの原因となるウイルスです。ヒトパピローマウイルスは人同士で感染するものです。人から動物への感染はありません。ペットの犬や猫にイボができてしまうことはありません。

 

ウイルス性のイボの症状

ウイルス性のイボには大きく分けて2種類あります。

 

尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)

尋常性疣贅

 

一般的なウイルス感染によるイボのことです。尋常というのは普通という意味なので、尋常性疣贅は普通に起こるイボって意味ですね。出来る場所は手足、ひじ、ヒザなど。つまり怪我をしやすい場所によくできます。大人にもできますが子供に出来やすいです。

 

青年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)

青年性扁平疣贅

 

若い人、つまり20代、30代に顔や手の甲に出来やすいイボです。扁平という言葉のようにイボは平たい形をしています。出っ張ったり、ドーム状はしていません。顔に出来たものはひげぞりでイボを傷つけてしまったり、スクラブ洗顔で肌をこすってしまうとウイルスが皮ふに拡大して増えることがあります。

 

ウイルス性イボのうつりやすさ

ウイルス性疣贅は人との接触により感染します。それではイボを持っている人と握手しただけでうつってしまうのでしょうか?これらのヒトパピローマウイルス(HPV)の感染力はそれほど強くないと言われています。健康な人の場合、まずうつることはありません。

 

注意したいのは体調不良や術後などで体力が落ちている人です。こういう人は体の免疫力が落ちているのでウイルスに感染しやすいです。またアトピー性皮膚炎などで肌に傷がある人も気を付けたほうがいいです。肌のバリア機能が弱くなっているので、傷からウイルスが侵入しやすくなります。そのほかでも手足に傷があるとウイルスに感染しやすくなります。

 

ただウイルス性イボの中には他人に感染しやすいものもあります。尖圭(せんけい)コンジローマ、水いぼなどは感染しやすいので注意が必要です。
※水いぼはヒトパピローマウイルスではなく、ポックスウイルス科の伝染性軟属腫ウィルスに感染して起こるものです。感染しやすいウイルスなのでわかりやすいように一緒に書きました。

 

ウイルス性のイボの治療法

ウイルス性のイボにかかってしまった場合、どのような治療法があるのでしょうか?イボが出来てしまったら、イボが増える前に皮膚科を受診しましょう。ウイルス性のイボは他人にうつす心配よりも自分で感染を広げてしまうことのほうが心配です。気になるからと言ってイボを触ったりすることで他の皮ふにもウイルスが拡がってしまいます。

 

ウイルス性のイボには残念ながら特効薬はありません。飲んですぐ効く薬はないのです。そのため患部を物理的に焼くなどできてしまったイボを何らかの形で除去する方法を取ります。どの方法も時間がかかることを覚悟して行ってください。

 

液体窒素を用いた冷凍凝固療法

日本で一般的に使われているのが液体窒素による方法です。綿棒などに液体窒素を含ませていぼに当てます。液体窒素は約‐200度という超低温のため、人工的に凍傷を起こさせるものです。

 

病院によっては綿棒を使わず、スプレーで液体窒素を吹き付ける方法を取るところもあります。

 

電気焼灼法

電気メスによって焼き切る方法です。

 

レーザー治療

ホクロやイボの治療に使われるCO2レーザーを使ってイボを削る方法です。削る深さを変えることができるのでウイルスの部分を比較的きれいに取ることができます。自費治療になります。

 

グルタルアルデヒド

グルタルアルデヒドはステリハイドともよばれ、グルタルアルデヒドという液体をいぼに塗る方法です。グルタルアルデヒドは殺菌消毒液の一種で、細胞蛋白変性作用を持っています。これを利用していぼ取りを行う治療法です。自費治療になります。

 

ヨクイニン内服療法

ウイルス感染は免疫力の低下が原因と言われています。ヨクイニンは免疫力を強化するものとして他の治療と一緒に服用します。

 

イボはできる場所や形が違い、それぞれの患者に適した方法を選んで行われます。同じような症状でもある患者さんにはとてもよく効いても、他の患者さんには効くとは限りません。保険がきく治療、自費治療などもありますので医師と相談の上、納得できる治療を選ぶことが大切です。

 

ウイルス性のイボのまとめ

ウイルス性いぼは増える前に早めに治療したほうがよさそうです。ただ病院でウイルス性のイボと言われたときには治療する必要がありますが、加齢による老人性イボの場合は、積極的治療する必要はありません。もちろんやってほしい!と言えば老人性疣贅・いぼも治療してくれます。ただ傷あとが残ることなどを考えるとおすすめはできません。

 

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