【画像付き】うつるイボの扁平疣贅について徹底解説!

【首いぼの種類】うつるイボの扁平疣贅について徹底解説!

 

うつるイボの扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)の特徴と治療法、原因などをご紹介します。

 

 

扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)とは?

扁平疣贅はヒトパピローマウイルスが原因でおこる皮ふの疾患です。ヒト-パピローマウイルスは別名、ヒト乳頭腫ウイルス、英語ではhuman papilloma virusといい、頭文字をとってHPVといいます。

 

ヒトパピローマウイルスは100種類以上もの型が存在していますが、そのうちの3型・10型・28型・49型に感染することでできるイボ(疣贅)です。20代から30代の女性に出来やすいことから青年性扁平疣贅といわれています。できる場所は顔面、前腕、手の甲など。平たい隆起ができるのが特徴で扁平という名前が付けられています。

 


腕にできた扁平疣贅。写真は公益社団法人 日本皮膚科学会より

 

青年性扁平疣贅の症状

青年性扁平疣贅の症状は主に顔、腕、手の甲などの皮膚に、淡い褐色から薄い茶色といった肌の色に近い色のいぼができることです。

 

大きさは小さいものは直径1mm程度。大きなものは直径10mm(つまり1cm)ほどのものがあります。ほとんどは小さなイボです。

 

いぼは盛り上がっていますが、盛り上がり方に特徴があります。ドーム状に盛り上がるのではなく、平らに平べったい状態で盛り上がることが特徴です。

 

ヒトパピローマウイルスに感染していぼができても痛みやかゆみなどの自覚症状はありません。ニキビと間違ってしまうことも多いです。気が付くと複数のいぼが出来ていることもあります。シミや湿疹と勘違いすることもあります。特に手に出来たものは主婦湿疹と間違うことがあります。

 

まれにかゆみがあります。扁平疣贅を引っかいてしまうとウイルスを周囲の皮膚にまき散らしてしまいます。ひっかいた場所に直線状に扁平疣贅がひろがります。

 

青年性扁平疣贅は20代から30代の女性に出来やすいですが、子供や40歳以上の方でもできることがあります。扁平疣贅は自然に消滅することもありますが、消えても再発することが多いのです。気が付いたら早めに皮膚科を受診しましょう。

 

ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染経路

HPVの感染経路は接触感染といわれています。接触感染はウイルスの保菌者との皮ふや粘膜と直接ふれあうことだけでなく、間接的に接触することでウイルスが感染します。通常の皮ふや粘膜はバリア機能が働いてウイルスをシャットアウトしますが、皮ふや粘膜に傷がついていたり、免疫が弱っている場合には感染しやすくなるようです。

 

扁平疣贅の治療法

扁平疣贅は再発しやすく、周囲の方への二次感染のリスクもあります。自然に治る可能性があると言われていますが、皮膚科を受診して根本的に治療するのが望ましいです。

 

主な治療法
液体窒素による凍結療法

青年性扁平疣贅などのヒトパピローマウイルスによるいぼには凍結治療が一番多く行われています。液体窒素凍結療法は、約-200℃の液体窒素という物質を綿棒などにつけて扁平疣贅に押し当てる治療法です。

 

いぼの細胞を凍結させて殺してしまう方法で、いわゆる低温ヤケドを人工的に起こします。人為的に低温ヤケドを起こすことおで白血球などの免疫細胞を呼びよせて免疫機能による抗ウイルス効果を期待するためです。

 

保険が適応されるので安く治療することができ、経済的です。しかしデメリットもあります。それは液体窒素を皮ふに当てるときに強い痛みをあること。そして繰り返し治療をする必要があり、治療期間が3ヵ月~数年かかることです。

 

内服薬

液体窒素の治療と一緒に行うことが多いのがヨクイニンの内服です。保険適用です。

 

ヨクイニンはハトムギの殻を取り除いた種を細かくくだいたものです。昔から肌荒れやイボ取りに効果があると言われてきたものです。

 

ただヨクイニンを服用することで直接的に疣贅・イボが除去できるのではなく免疫を高めたり、肌の代謝をアップさせることでヒトパピローマウイルスの力を弱めるために使われいます。

 

レーザー治療

医療用のCO2レーザーを使って疣贅・イボをくりぬいて蒸発させてしまうという方法です。通常は麻酔をするので痛みはありません。くりぬく深さを調整できるのでウイルスを取り除きやすくなります。きれいにくり抜くことができると再発することも少なく、治療期間3ヵ月から半年ほどです。傷あとも残りにくい方法ですがまったく残らなわけではありません。あとが硬くなって残る可能性もあります。

 

自費治療になりますので治療費が高額になることがデメリットです。扁平疣贅1個あたり2000~5000円代までとクリニックによって費用の差が大きいです。まずは病院で相談することをおすすめします。

 

扁平疣贅のまとめ

扁平疣贅はウイルス性の疣贅・イボです。自然治癒することもありますが、あまり期待できません。疑われる場合はすぐに皮膚科に行ったほうがいいでしょう。それで病院で扁平疣贅でなかったら安心なわけですから・・・

 

もしウイルス性ではなくて加齢による老人性疣贅(年寄りイボ)だった場合はどうしましょう?老人性疣贅の場合は、ウイルス感染のイボのように増殖しませんので、基本的に放置しても大丈夫です。

 

病院で液体窒素やレーザーで取ることもできますが、自宅でケアすることもできます。イボ子としては自宅ケアをおすすめします。首いぼクリームという化粧品を使ってケアすることです。首いぼクリームにはいぼによいとされるヨクイニンやアプリコットオイルが入っています。肌表面をなめらかにする働きがあり、イボポロリが期待できます。

 

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